記事のネタがいろいろあったものの、2月中旬以降記事の執筆が出来ず間が空いてしまいました。
始めてすぐ停止状態になるブログは珍しくないし、鉄道系のサイトなんて更新頻度がまばらな事はよくあるし、そもそも読者がほぼ皆無な当ブログが失踪した所で気にしないと思いますが、あーゆーこととかこーゆーこととかあるし、死んだと思われるのもあれなのでとりあえず「死んでないよー?生きてるよー?」という事で生存報告がてらここ数日あったことを適当に載せてきます。*故にこの記事は画像は無しです*

2/29 京浜東北線蕨駅のスマートホームドア、稼働開始
去る29日、蕨駅にて量産型のスマートホームドアが稼働しました。京浜東北線に於いてスマートホームドアは初稼働であり、また量産型の稼働はJR線全体でも始めての事となりました。
今のところ動画でしか見てませんが、白く塗られてせいか遠目から見ると牧場の柵のように見えます。
その為稼働を開始したにも関わらずハコだけ置かれている時のように警備員(というよりメーカーの人?)が配置されていたようです。
横浜線町田駅4番線に置かれていた先行試験型からは改良が加えられたものの依然隙間があり不安視する声もありますが、JRとしては不慮の転落事故を防ぐならこれでも十分と考えているようです。
よく設置されているホームゲートにしたって飛び込みとか故意のものを完全に防ぐ事は難しいので、設置の負担が軽くより多くの駅にホームドアを整備できる方を選ぶのはありかもしれませんね。
京浜東北線では今回の蕨以外でも大宮、与野、上中里、鶯谷、新子安等で設置が予定されている他、横浜線町田駅の1、4番線に改めて量産型を設置する予定です。
(田端、西日暮里、日暮里でも採用されるようだが詳しい事は不明)

そして同じく29日、しばらく顔を見せなかった東武30000系09Fが半直系統(半蔵門線•東急田園都市線直通)で運転されました。
東武30000系はとある事情から6+4の分割編成になっていますが、よりによって中間運転台が混雑の酷い所にあった事から乗り入れ先から嫌われ、半直が始まって僅か数年足らずで後述する2編成を除き東上線に異動してしまいます。
臨時列車のフラワーエクスプレス用に06Fと09Fの2編成だけは伊勢崎線に残っていましたが、フラワーエクスプレスの運転が2010年以降行われてないこともありとうとう06Fが東上線の50008Fと入れ替わる形で伊勢崎線•半蔵門線直通から去ってしまいました。
ラスト1編成となった09Fがこのまま残るとは考えられず、こちらも東上線に転属する可能性が高く今後の動きが注目されています。
09Fはしばらく運用されてなく、東上線転属に向けて工事がされていると思われていた中営業運転に入りました。
しかし、運用がどこまで続くかどうかは分かりません。今回の運転も代走の可能性もありますし、やはり30000系が1本だけいるよりは50000系列で統一した方が整備等の都合上良いですから。

3/1? 半蔵門線三越前駅にホームドアの筺体が出現
正直いつの間に?といった感じです。
2020年内には稼働するとは聞いてましたがこんな早く付くとは…
この駅周辺に用事がある度に何枚か写真は撮っていたけど、さすがに動画は撮っていなかったな…
半蔵門線のホームドア設置の優先基準は利用者が一日あたり10万人を超える駅で、三越前も10万人超えなのですが比較的ホームの面積が取られている三越前より10万人超えではないとはいえホームの狭い箇所がありしかもそれがメインとなる改札に通じる階段付近である神保町を先に整備すべきだったと思うのですが…
永田町は乗り換え駅とはいえ10万人を超えてないにも関わらずホームドアが整備されたのですし、必ずしも利用者10万人超えの駅である必要はないと思いますが。
20年稼働予定の駅は三越前の他錦糸町も対象で、錦糸町1番線には表参道6番線にある大開口タイプのホームドアが付く予定です。

以上で生存報告もとい近況報告を締めます。
(本当は昨日書く予定だったが酷い腹痛でダウンしてしまった…)
※3/3分かりづらい文があったので修正